Editorial Policy
研究結果の伝え方
観察された事実と、解釈を分けてお伝えします。
観察されたことと解釈を分けます
研究や試験の結果を公開する際は、実際に観察された事実と、その結果から考えられることを分けてお伝えします。
例えば、「シートへの吸収に違いが見られた」という事実と、「その違いが猫の身体の状態と関係している可能性がある」という考察は同じものではありません。
関係があると判断するためには、対象数を増やし、条件をそろえ、再現性や統計的な関係を確認する必要があります。
Disclosure Items
対象数と条件を明らかにします
可能な範囲で、次の情報を併記します。
少数例で得られた結果や、条件が統一されていない観察記録については、その位置付けが分かるように表示します。
研究中の結果を確立した技術として紹介しません
モニターテストや開発途中の試験で一定の傾向が見られた場合も、疾病を診断できる技術として確立したことを意味するものではありません。
また、特許出願、学会展示、メディア掲載なども、性能や診断精度が証明されたことを意味するものではありません。
査読論文、学会発表、展示出展、社内試験、モニターテスト、飼い主さまからの経過記録は、それぞれの位置付けを区別して掲載します。
個人情報と診療情報を適切に扱います
飼い主さまや獣医師から提供いただいた記録は、利用目的と公開範囲について同意を得たうえで取り扱います。
ホームページなどで公開する場合は、飼い主さま、猫、動物病院などが特定されないよう配慮します。
診療記録や検査結果については、飼い主さまによる説明と、動物病院が発行した資料とを区別して整理します。